梅雨だ!
”つゆ”になりました。
大雨がふって、晴れた日がなくて、外で遊べなくて つまんない。
そんな時期になりましたね。
あめが降るのは、仕方ないんだけども
大雨って、どのくらいから 大雨なんでしょう?
気象庁(きしょうちょう)が天気の情報を教えてくれますが
その中に ”おおあめ” というのを決めているのは、はっきりしてないんです。
「強い雨」「猛烈(もうれつ)な雨」という言い方はしてるけど
ここから、大雨(おおあめ)です! というのは見当たりません。
あめの強さで考えている!
あめが降る”つよさ”によって、全部で 5段階 に分かれています。
つよさ = 量(りょう)なんです。
1時間にどのくらい あめが降るのか で 決まっています。
・やや強い雨 1時間に 10〜20ミリリットル ザーザー降り
・強い雨 1時間に 20〜30ミリリットル どしゃ降り
・はげしい雨 30〜50ミリリットル バケツをひっくり返したような雨!
なんだって。もっと強い雨は、非常にはげしい雨 とモウレツ(猛烈)な雨
もあるけどまあ、こんな感じ。
大したことないじゃん。
・・・・と思うかもしれないけど、 よこに書いてある ザーザー降り とか聞くと
結構降ってるんじゃない?とおもいますよね。
その時点で
大雨 だ・・・・
と思うから、外に出かけたくなくなる〜〜〜。
想像(そうぞう) してみる。
あしもとに 20ミリリットル :1回にごっくんと飲むくらいの量
の水が、足元全部に いーーーーーっぱい並んでたら
それは、水浸しになるかも。
そのあめが ずーーーーーっとつづいたら?
川のように なるのも わかりますよね。
家の中びちゃびちゃです。
お外もあぶない かもしれません!!
気をつけて生活しましょう
と、いうことで”大雨”というのは、はっきりと決まっていないけど
ざっくり言うと、地面がぬれて みずたまり がなくなっちゃう くらい 降って
足元が水浸し な時は、 もう大雨なんだ!
と言うことだとおもいました。
災害 さいがい には注意ですよ!
もっと知りたい人は気象庁のホームページをみてね。
気象庁:雨の強さと降り方
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